大学教授による数学の示範授業
- 公開日
- 2010/09/13
- 更新日
- 2010/09/13
学校情報
9月13日(月)5限目2年A組で、筑波大学教授 坪田耕三先生に数学の授業をしてもらいました。50数名の先生方に授業を見ていただきました。その授業は、テレビでB組、C組も50インチのテレビを使って同時に学習しました。内容は、「関数」領域で紙テープを数回折り、そのテープをハサミで切ったときにできる紙テープの数の問題でした。まず念頭で考え、予想し、次に実際に切って確かめるという授業展開でした。「1回折って、切る」では、テープの数は、全員3とできていました。「2回折って、切る」では、テープの数は、4、5,6と出ましたが、ほぼ全員5と答えていました。。「3回折って、切る」では、7や9と意見が分かれました。理由を問われ、どの生徒も自分なりの答えをしっかりといえていました。ちなみに正解は9です。4回、5回折ったときのテープの枚数では、生徒たちの頭はフル回転していたと思います。わかりやすい、生徒もよく活動した、よく頭を使った授業であったと思います。その時の様子の写真です。