学校日記

人権講話

公開日
2010/11/18
更新日
2010/11/18

学校情報

11月17日(水)13時30分より本校大前教諭による人権講話を開催しました。体育館にて保護者の方、盲学校時代の恩師、全校生徒、全教職員を前に、約1時間生い立ちから紀見北中学校勤務までの様子や伝えたいことについて話されました。「目が見えないとはどういう状況かわかりますか。君たちが目をつむった状態ではなく何も見えない状態。目の前が真っ黒でなく、なんといったらいいか、言葉で説明するのは難しいなあ」から始まりました。そして少し目が見えていた時は地元の幼稚園、小学校に通っていたこと、そんな中で、漢字ドリルなど友達が10分ぐらいでできるものが1〜2時間かかったこと、みんなから授業のノートを見せてもらったことなどみんなの助けがあって学校生活ができ感謝していることが語られました。しかし「おい、めがね」とからかわれたことがあり、つらかったこと。人の気持ちは見えにくい。だから言葉で人を傷つける加害者となってほしくないとの願いが語られました。小学校4年から盲学校に転校したこと。盲学校時代の様子、紀見北中学校での様子や思いが語られました。そんな話の中で感動したいくつかのことをあげると
・人を手助けするのは、すごく勇気がいる。その助けてやろうとする気持ちがうれし  い。
・みんなの顔が見れたらいいなとすごく思っている。
・紀見北中学校にいて幸せです。大前を一員として考えてくれている。一人の仲間と考 えてくれている。
・仲間と同じ場所で同じ気持ちを共有できるのがうれしい。
・一つ一つの何気ない動作が大事。大切にしてほしい。何気ない動作に優しさ・思いや りがあればすばらしい。
・人を手助けするのは、すごく勇気がいる。その助けてやろうとする気持ちがうれし  い。
・みんなの顔が見れたらいいなとすごく思っている。
・紀見北中学校にいて幸せです。大前を一員として考えてくれている。一人の仲間と考 えてくれている。
・仲間と同じ場所で同じ気持ちを共有できるのがうれしい。
・一つ一つの何気ない動作が大事。大切にしてほしい。何気ない動作に優しさ・思いや りがあればすばらしい。
・スクリーンに映した言葉「苦手なことやできないことに囚われるのでなく、自分がで きること、自分にもできることを1つ1つ数えてみよう」
・一つ一つの何気ない動作が大事。大切にしてほしい。何気ない動作に優しさ・思いや りがあればすばらしい。