学校日記

少年メッセージ

公開日
2011/06/06
更新日
2011/06/06

学校情報

6月5日橋本市教育文化会館で少年メッセージ2011伊都地方発表大会がありました。伊都地方の各中学校から29名が参加し、日頃考えていることなどが発表されました。本校からは高橋君が「今、考える平和」、高木さんが「私の大好きなもののお話」について発表しました。高橋君は、小学校3年の時に家族で行った広島の原爆ドームや平和資料館での映像の悲惨さや惨さを見て、戦争の現実、原子爆弾の恐ろしさ、放射能の恐怖について話しました。そして僕はこれ以上地球の人間同士が殺し合うことは絶対あってはならないし、戦争することは絶対に反対です。・・・・もし、僕のメッセージがが各国の政治家達に届くなら、でひこの思いを届けて欲しいです。「国民のためという大義名分は必要ありません。皆さん、自分のエゴのために戦争しようなどという考えは捨ててください。もしそんな戦争に勝ったとしても、その報いは必ずくると思います。戦争というものは、不幸をを呼び起こす種なのです。」と。と締めくくりました。
 高木さんは、「私は、星が好きです。時々夜の11時くらいに外に出て星や月を見に行きます。」から始まりました。星についての熱い思いが語られ、「・・・宇宙に行くことは私の永遠の憧れです。できることなら、宇宙飛行士になりたいです。・・・・ 
私は星や空などの私たちを励ましてくれる存在をもっと身近に感じ、きれいな景色と共に生きていきたいです。これからも夜に大好きな星や月を私は見続けます。皆さんも辛いときや嬉しいとき、空を見上げて世界の皆さんとこの空で繋がっていると思い、勇気を出していろんなことにチャレンジしましょう。自然は宝物だということを私は強く感じます。天からの贈り物を皆さんで分かち合いましょう。」と締めくくりました。
 二人とも自分の考えや思いをしっかりいえた発表でした。ご苦労さんでした。

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