学校日記

秋の校外学習(10月9日)

公開日
2008/10/10
更新日
2008/10/10

学年

            ◆秋の校外学習(1年)◆

行き先  兵庫県神戸市
目的   (1)阪神・淡路大震災の被害の状況等について知り、防災の重要性やいのちの尊さや共に生きることの大切さについて学ぶ。
     (2)互いに協力し助け合うことの大切さを学ぶ。
     (3)公共のマナーを守り、ルールを考え道徳的判断力を身につける。
     (4)神戸の文化に触れたり、震災による被災状況や復興の様子について知る。

 1年生はバスを利用した校外学習は初めてでした。阪神・淡路大震災のことについて出来事は知っていても、実際にどんな被害があったかということを実感する機会はありませんでした。そこで、防災教育の一環として今回の校外学習を計画しました。まずバスで神戸に向かい高野口の街並みとはまたひと味違った車窓に驚かされながら、人と防災センターに向かいました。その大震災を再現した映像や当時の状況をパネル等で確認し、一同現実におこった大震災のあまりの迫力に言葉を失いながら、防災の重要性やいのちの尊さについて考えることができました。神戸の中華街でもグループに分かれ、神戸の文化に触れながら絶品の中華料理にうならされました。
 集団行動を勉強したり、自分たちだけでないたくさん人々が利用する施設のなかではマナーを考えたりと、楽しいながらもたいへん勉強になった1日でした。
 今後とも、私たち1年生をよろしくお願いします。