こども狂言教室発表会(部外)
- 公開日
- 2008/02/18
- 更新日
- 2008/02/18
部活動
2月17日(日)橋本市教育文化会館において、財団法人橋本市文化スポーツ振興公社主催、橋本狂言を楽しむ会共催で、「こども狂言教室発表会」が開催されました。
本校からは、2年A組の植村和明君が出演し、日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演技を披露してくれました。
— 演目「附子(ぶす)」の内容 —
主人は、秘蔵の砂糖を盗み食いされぬよう二人の召使に「附子という猛毒だから気をつけて番をせい」と命じ外出する。留守番を言い付かった太郎冠者と次郎冠者だが、附子のことが気になって仕方がない。附子の正体を知りたくなった二人は、及び腰で中を覗く。そしてとうとう食べてみようと附子をすくい取る。附子の中身が水飴だと判った二人は、奪い合うように全部食べてしまう。
さて申し訳のために二人がとった行動は…。
ちなみに植村君は「主人」を演じました。