第23回和歌山・奈良・滋賀三県中学生女子ソフトボール選手権大会(ソフトボール部) その2
- 公開日
- 2009/08/05
- 更新日
- 2009/08/05
部活動
8月3日(月)この日は快晴の中、大会2日目が開催されました。この日は7回ゲームで行われました。結果は以下の通りです。
◆準決勝◆対城山・水口東中(滋賀県) 3x−2 で勝利(決勝進出)
まずは、1回表に1点先制され、プレッシャーの感じる中、2回裏に相手のエラーにより2点入った。その後、ピッチャー田中をはじめ選手たちはピンチの場面も多々あったが、何とか0点に守り切り、迎えた最終回、ここを守り抜けば…というプレッシャーの中必死に守り切るため懸命にプレーするも、1点入れられてしまい、結果同点。悔しさでめげそうになるも、必死にプレーし、7回裏に、6番道上が出塁し、その後7番寺田が何とホームランを打ち、さよなら勝ちを収めることができた。
◆決勝戦◆対三郷中(奈良県) 3−5 で敗退。惜しくも準優勝!
まず、1回表に1点先制され、その後2回・3回と失点を許し、4対0で引き離される。さすがの強豪チーム!過去何度も優勝経験のある三郷は、打線も守備も徹底されており、なかなか得点することができず、さらに6回表に1点追加され、5対0でやるせない気持ちになってしまったが、ナインは諦めず必死に最終回をプレーした。代打1年戸田がレフトフライで出塁し、その後2アウトを取られるも、諦めずに攻め続け、1番松尾が出塁し、2番辰のヒットにより1点入った。その後、3番柳本が出塁、4番昼場のヒットで2点入り5−3まで追い上げたが、あと2点とることができずに結果準優勝にとどまった。
夏の総体では郡で勝ち上がることができず悔しい思いをし、このままでは終わりたくないという3年生をはじめチームの思いがこの結果に導いたのだと思います。結果は惜しくも準優勝であったが、この大会で素晴らしい経験をすることができ、ソフトボールを3年間続けてきた醍醐味みたいなものがみえたのでは・・・と思います。3年生にとって残すは、お盆に行われる舞洲の大会のみとなりました。悔いの残らぬよう3年間のすべてを出し切ってほしいと思います。