科学部(10月16日)ラムネ菓子作り
- 公開日
- 2014/10/17
- 更新日
- 2014/10/16
部活動
10月15日、16日科学部では、ラムネ菓子作りを行いました。
台所によくある重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸、砂糖を使ってラムネ菓子を作ることができます。
みなさんは、ラムネを食べた瞬間、どんな感覚がしますか?おそらく口の中でシュワッと溶けるさわやかな風味がしますね。これは口の中で化学変化が起こっているからです。
その反応を手のひらで体感しました!
重曹とクエン酸を小さじ1/2ずつ手のひらにのせて、スプーンでよく混ぜ合わせ、小さじ1/2の水を垂らすと、、、
①しゅわしゅわする〜♪
(重曹をクエン酸などの強い酸と一緒に水を溶かすと、二酸化炭素の泡が発生する。これがラムネを食べたときのしゅわしゅわ感!)
②ひんやりする〜♪
(この反応はまわりから熱を奪う吸熱反応を起こしながら進む。これがラムネを食べたときのひんやり感!)
そんな実験をしたあと、実際にラムネ菓子を作りました!食紅を使って色とりどりなラムネができあがりました!