農業教育賞 最優秀賞・県知事賞を受賞!
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/12
あや小の風景
本日あやの台小学校で授賞式が行われました。
以下、子どものお礼の言葉を引用します。
今日は、ぼくたちが一生懸命取り組んで来たあや小ファームを、最優秀賞に選んでくださって、ありがとうございます。
ぼくたちは、エコマートの中で、無農薬栽培にチャレンジしています。
だから毎朝畑にいって、水やりや虫とりなどをがんばってきました。
仕事をさぼってしまい、野菜がダメにしたこともあります。
ぼくは一日一日の仕事がどれだけ大切なのか分かりました。
それでもあきらめないで続けてきたから、売れたとき、食べてもらったときはとてもうれしかったです。
ぼくたちは来月、6年生になります。
ぼくは、畑仕事をしながら、今まで関わらなかった友達とも、たくさん話せるようになりました。
それを生かして、明るく、誰とでも楽しく話せる6年生になりたいです。
ぼくは、社長の仕事を通して、相手の性格や能力に合わせた言葉を使い、仕事を分担することで、うまく協力が出来ると学びました。
それを生かし、年下の子達にやさしくし、みんなで学校をよりよくしていく小学校にしていきたいです。
ぼくたち畑委員は4年生以上の子ども達で、当番を決めて野菜を育ててきました。
抜いた草をコンポストに入れて肥料にしたり、落ち葉を土にまぜこんだりして、自然にやさしい工夫をしています。
マラソン大会のあと、自分たちの畑で育った白菜を使った豚汁を学校のみんなで食べました。
自分もおいしかったし、みんなの「おいしい」という声を聞くと、とてもうれしかったです。
私たちは卒業しますが、あやの台小学校は、これからもみんなの笑顔につながる野菜作りを続けていきます。
そしてこの賞をもらったことを終わりにせず、またこの賞に選んでもらえるようにがんばっていきます。
今日は本当にありがとうございました。