6年 語り部さんとの出会い
- 公開日
- 2018/05/11
- 更新日
- 2018/05/11
6年
語り部活動を行っておられる団体【KOBE1995】の方に来ていただいて、阪神淡路大震災についてたくさんのことを語り聞かせていただきました。
具体的で、その場の光景が思い浮かび、「地震くらい」と思っている子も「地震こわい」と思っている子も、誰もが息をのんで話を聞く2時間となりました。
最後の児童代表あいさつでは
「つらかったことはなんですか、という質問に、何もない、と答えられた時、衝撃を受けました。やっぱり生きる事ってステキなんだな、と思いました。もしも地震が起こったら、自分でもできることを考えて実行したいです。語り部として、これから自分たちもがんばっていきたいです。ありがとうございました。」
との言葉が、子どもの口から自然と出てきました。
こんなに心に響く「語り」ができるように、これから学習を積み重ねていきましょう。
6年生のみんな、まず自分の家族に「災害に備えること」の大切さを語りましょう、語り部プロジェクトはそこから始まるのです。