4年 川上村に届け!ぼくらの水宣言!
- 公開日
- 2019/06/06
- 更新日
- 2019/06/06
4年
4年生では、学級ごとに水宣言をつくりました。
というのも、身近な水について学んできて、自分たちが水を大切にしたいと真剣に思えるようになってきたからです。
その宣言は・・・
4A水せん言
・私たち4Aは、水をきれいにしてくれている人の努力や、
水を使えない人のことを考えながら、水を大切に使います。
・私たち4Aは、食べ残しをへらしたり、紙をむだにしない
ようにしたりして、ものを大事に使い切ります。
・私たち4Aは、水をこまめに止めたり、水を出しすぎない
ようにして、水をせつやくします。
・私たち4Aは、水をよごす行動や、水をもったいなく使う
行動をみたら、ほったらかしにせずに注意をします。
・私たち4Aは、水をつくってくれている木や森を大切にし、
そこにいる生き物たちのことも守ります。
といったものです。4Bでも考えて宣言を作り、クラスで守ろうと取り組んでいます。
そんな思いをもつにいたるまで、自分たちがまなんできたことを、新聞にまとめて、今日は川上村から来てくれた尾上さんと松谷さんに見てもらいました。
・水が長い時間と、多くの人、多くの自然の力のおかげでできていることを知ってくれてうれしい。これからもわすれないでね。
・水のバトン、感謝の気持ちをもつ、そんな思いを持ってくれて、歌を聴いて「心が動いた」と言ってくれて、感動しました。そうやって私たちの思いを受け取ってひびいてくれる子どもたちがいることが、未来への希望です!
・次は森をどう守るか、紀の川じるしとは何か、ということについても考えてみてね!
といったことを伝えていただきました。本当に大切な出会いです、ここで感じ学んだことをわすれずにいましょうね。
といったコメントをもらったあと、「水の旅の話」という歌を生演奏で聴かせていただきました。子どもたちも大喜びでした!感想を一部紹介します。
○1てきの水だけでも、何年・何十年しないと作れない。
水の学習の目標はがんばれたから、次の目標でもがんばります。
○この歌は水に関わる人たちの気持ちをつなぎたくて作られた歌だと知った。
ぼくも水を大切にしたいと思った。
○みんなに知ってもらって、未来をつくりたい。
○ずっと「水なんかいいや」と思ってほっていたけど、
尾上さんたちの歌で心が動いた。
みんなにこの歌を教えたらもっと役立つと思う。
また7月にきてくださるので、それまでに「水をつくる森」をどう守るか、ということについて考えていこうと思います。
お二人とも、本日は遠いところ足を運んでいただいてありがとうございました。