学校日記

4年 いのちを育む授業

公開日
2019/11/21
更新日
2019/11/21

4年

今日は保健師さんにきていただいて、命のはじまり、その尊さについて学びました。

児童の感想を紹介します。

出産してもらった時のことはおぼえていないけれど、自分もがんばったし、お母さんもがんばってくれたと思いました。子宮の中に入る体験をして、中はもちもちしてて、生まれたときには「やっとかー!」と思いました。
私が悲しい顔をしているときに相談にのってくれるお母さん。けがの看病もしてくれました。お兄ちゃんと合わせて二つもの宝を持っているから、お父さんもお母さんも幸せだと思います。
最後に教えてくれた「生きてるだけで100点満点」という言葉から、生きていることは奇跡なんだと思いました。
道徳でもやったように、お母さんやお父さんを幸せにして、自分も赤ちゃんを産んだときにいっぱい愛をこめて育てていきます。今のうちにいっぱい甘えて、お母さんのことを自分の子どもに伝えたいです。



ママに「私が生まれてきてうれしい?」と聞くと、ママは「うれしいに決まってるやん!」と言ってくれました。いのちがきせきだということが、その時に、改めて分かりました。すぐに命をすてる人もいるけれど、私はこのたった一つの命を大切に生きていきたいです。ママ、産んでくれたありがとう。パパ、手伝ってくれてありがとう。今日教えてくれた人、本当にありがとう。


貴重な学びをいただき、本当にありがとうございました。