学校日記

5年 インゲンの発芽と成長

公開日
2020/05/12
更新日
2020/05/12

5年

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●1枚目

インゲンの子葉と本葉、分かりますか?

下側にある丸っこいのが子葉です。

それをとってきました。

●2枚目

左から

種子(水につけて柔らかくし、カッターで切りやすくしたもの)

子葉(本葉が出てからすぐのもの)

子葉(本葉がどんどん出そうで、しわしわになったもの)

いずれも割れ目で半分に切りました。左と真ん中を比べると

にょきっとした部分がなくなっているのが分かります。

種子のときのにょきっとした部分が根 や くきになったため、

子葉になったら それがなくなっているのですね。

ということは種子のまるっこい部分は子葉になったのです。


そこにヨウ素液をかけると・・・

●3枚目

紫(むらさき)色に染まった部分には「でんぷん」があります。

でんぷんは、植物の成長に使われる養分(ようぶん)です。

子葉はしわしわになってしぼんでくると、紫(むらさき)色もへっています。

つまり、使用にふくまれるでんぷんを使って、種子から発芽し、

成長をしているのです。

●まとめ

1.種子の発芽や成長には、使用になる部分にふくまれている「でんぷん」

が使われている。

2.でんぷんがあるかどうかは、ヨウ素液を使い、紫(むらさき)色になる
  
かどうか調べることができる

●ふりかえり

1枚目の写真の元気な子葉をとったものが、数日後どうなっているのか、

また観察してみたいと思います。