5年 海外の国について きいて きいて きいてみよう
- 公開日
- 2020/06/12
- 更新日
- 2020/06/12
5年
橋本市在住の海外出身の方にご協力いただき、日本のことをどう感じているか、母国は日本とどうちがうのか、などインタビューをしました。
インタビューの時間は20分足らずでしたが、時間がたてばたつほど子どもたちの顔に笑顔が増えていきました。
知らないことを知れること、自分たちの知りたいという気持ちに、ていねいにやさしく向き合ってくれる「国籍の違う人」。
今まで「遠い存在」だったものが、いっきに近く感じられた時間となりました。
子どもたちに「何が印象に残ったか」と尋ねると、質問の内容もたくさん出ましたが、一番多かったものは
「私たちと目を合わせて、笑顔で話してくれて、とてもうれしかったし、安心できた」というものでした。
暮らしや文化には国によってちがいがあります。しかし、相手の目を見て、笑顔で、一生懸命にきくことが大切だということは、どの国においても同じだったようです。
たくさんのことを教えてもらったことで、もっとインタビューがしたい!とウキウキわくわくが止まらない5年生でした。
学んだ学習は生かしてなんぼ、です。こうして生活に生きる学びをこれからも子どもたちとつくっていきます。
本日の授業を実施するにあたり、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。