6年 体積の学習
- 公開日
- 2010/10/27
- 更新日
- 2010/10/27
6年生
算数ではついに下の教科書に入り、本格的に最後の一年間を折り返したという感じがしてきました。
体積の学習に入る際に形の違う段ボール箱を二つ用意し、
「どっちが大きいと思う?」
という発問から授業をスタートさせました。
「なんとなくこっちが大きい!」
「箱切り取らなわからん!」
などの意見が出ました。そこで面積のときの学習を思い起こさせて、
単位となる大きさとしての「1立方センチメートル」の模型を登場させました。
「これを使って大きさをはかりましょう!!」
「そんなんめっちゃ大変やん!!」
子どもたちはすかさず突っ込んでくれました。
そこで先に小さな箱の大きさを模型ではかってみると
どうやら箱の「縦・横・高さ」の3辺がの長さがわかれば、模型を使わなくてもいい!
ということに気づくことができました。
その決まりを使って段ボールの大きさも無事に計算することができ、楽しく体積の学習に入ることができたように思います。
体感・実感することはやっぱり大切ですね★