わくわくサマースクール第5日その2(放課後子ども教室)
- 公開日
- 2011/08/11
- 更新日
- 2011/08/11
わくわくサマースクール
今日の2つめの教室は「カプラ」。
なんの変哲もなさそうな小さな板から、創造的な作品が
次々生まれてくる面白い遊び。
子どもたちは、個人の作品を作りながら、徐々に共同で
作品づくりをし、最後にはみんなの作品をつなぎ合わせて
大作になっていきました。
その子どもたちの動きを見ていると、「砂場」と同じだと
思いました。
ロバートフルガムのあの有名な言葉「私は人生に必要なす
べてのことを砂場から学んだ」が思い出されました。
カプラの魅力のある教材です。
秋宗先生は「子どもたちがどんどん熱中していく様子がわか
ります。無言になって集中して積み上げていく。一人のカプラ
が足りなくなると、二人三人と声をかけあって自然にグループ
ができていきます。この過程自体に子どもの喜びがあるようで
す。「この子と一緒に作ってる!!」と嬉しそうに報告してく
れました。一人ずつ小人の家づくりでスタートしたのですが、
最後は皆、誰かと一緒になっていました。」
秋宗先生、次回からもよろしくお願いします。