第111回 卒業証書授与式
- 公開日
- 2016/03/18
- 更新日
- 2016/03/18
6年生
大安吉日、あたたかい日差しのもと、59名の卒業生が紀見小学校を巣立っていきました。立派に卒業していく姿に、保護者・職員・来賓の方々、そして在校生、みんなが感動しました。本当におめでとうございます。
校長先生からは、エジソンとチャップリンの格言が紹介されました。失敗を、失敗にしてしまうのはその人の考え方次第であること、そして顔をあげてがんばることが大切だということを伝えてくれました。
教育委員会の先生からは、橋本市出身の金メダリスト前畑選手の不屈の精神についてお話をいただきました。つらいときにもあきらめないで努力することの大切さを伝えてきただきました。
PTA会長様からは、携帯電話があることが現代人の当たり前を作ったのは、人々の努力であることをお話いただきました。子どもたち一人ひとりが未来の担い手であることを自覚するように、期待をこめてあたたかな言葉を贈っていただきました。
最後に体育館で全員で歌ってくれた「ビリーブ」。特別な力があるわけじゃなくても、前を向いていくんだ、という言葉に心を打たれました。
6年間よく学び、遊び、運動し、がんばってきた卒業生のみなさん。紀見小学校はいつまでも、あなたたち一人ひとりの心のふるさとです。つらいときには思い出して下さい。きっと心があたたかくなるはずです。本当に、本当に、おめでとうございます。