超人シェフのスーパー給食
- 公開日
- 2009/02/23
- 更新日
- 2009/02/20
学校だより
2月12日に「超人シェフのスーパー給食」が行われました。主催は「超人シェフ倶楽部」で、設立は2005年12月、本格的に事業を開始したのは2007年10月だそうです。123人のシェフが所属し、株式会社 ザ・スーパーシェフのスタッフが企画・運営しています。
いろいろな活動をしているようですが、このスーパー給食は、関東地方を中心に今まで9回実施され、今回が10回目でした。近畿地方では初めてでした。
当日は、朝7時30分に片岡シェフがお弟子さん二人と高野口給食センターへ、森シェフはお弟子さん一人と橋本給食センターへ到着され、午前中、給食センターの方と一緒に調理して下さいました。終わった後、紀見小学校へ来校され、早速子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。他にも、県教育委員会からお二人、市からは教育長さんはじめ5人の方、株式会社大倉の方、本校の学校評議委員の方、PTA会長・副会長さんの皆さんにも、ご来賓としてお越しいただき、各教室にお二人ずつ入って給食を子どもたちと一緒に食べていただきました。お二人のシェフには、6年生のクラスへ入って、給食を食べながら交流していただきました。
5時間目は、体育館でシェフと全校児童との交流会を行いました。初めにお二人のシェフからお話を聞き、その後、子どもたちの質問に答えていただきました。子どもたちは質問したいことがいっぱいあり、たくさんの児童が手を挙げ、びっくりしました。残念ながら、何人かの質問で時間がきてしまい、最後に、6年生児童がお礼の言葉を言い、花束を贈呈しました。
6時間目は、5・6年生だけが残って、エコ教室「未来の水のお話」の授業を受けました。株式会社大倉の方が濁った水や汚い水などをきれいな水にかえる浄水器のお話をして下さり、その後、ウーロン茶やコーヒー、酢を混ぜた色のついた匂いのきつい水を浄水器を通し、きれいな水にする実演もしてくれました。
以上のような様子で、以前からお知らせしていました「スーパー給食」は終わりました。参加していただきましたご来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。
尚、この時の様子は、関西テレビの夕方のニュース番組「アンカー」で紹介されました。