学校日記

8月23日 カプラ

公開日
2016/08/23
更新日
2016/08/23

わくわくサマースクール

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 カプラの教室は、挨拶の後、7つの約束を聞くことから始まりました。でも、その時には、教室の真ん中には、高いカプラの塔がそびえたっていました。子どもたちからは、入ると同時に「すごい。」、「プレッシャーや。」など、いろいろなつぶやきが。
 まず、真ん中の塔を見本にそれぞれのグループで塔作りが始まりました。はじめは、それぞれのグループについてくれたボランティアさんに教えていただきながら、カプラを黙々と積み上げていきます。高くなるにつれて、子どもたちの顔は、真剣そのものに変わっていきました。そして、グループごとに、プレッシャーだった真ん中の塔と同じ高さやさらにもっと高い塔が出来上がりました。そして、その時には、各グループでアイデアが満載の同じものは1つとない立派な塔が出来上がっていました。
 次は、もう1つのカプラの魅力、壊れないように1本ずつ抜いていくスリルを味わいました。「ぼくが、抜く。」と楽しむ児童もいれば、「怖いから、いい。」と友だちに順番を譲る児童、いろいろなスリルを味わいました。どの塔もきれいな音をたてて、崩れていきました。
 最後は、自由タイムでした。本を参考にしたり、工夫をしながら、高さだけではなく、いろいろな形を作り上げていきました。
 小学校の被服室は、あっという間に、創造物がいっぱいの美術館になりました。
一緒に子どもたちと楽しんでくださったボランティアの皆さん、ありがとうございました。