4年生・キャップハンディ学習
- 公開日
- 2016/12/12
- 更新日
- 2016/12/12
4年生
今日、『福祉学習』の3回目として、キャップハンディ学習 〜高齢者疑似体験〜 を社会福祉協議会の林さん・望月さんにお越しいただき、体育館で実施しました。
A組は1・2時間目、B組は3・4時間目に指導して頂きました。まず、老人になるために、両手首・足首に重り、両肘・膝にサポーター、目には見えにくいゴーグル、耳にヘッドホーン、最後に軍手を装着し、コーナーに挑戦です。3人一組になり、体験者・介助者・観察者(安全確認)の役割を持って、回っていきました。
コーナーは、(1)階段の上り下り (2)落とし物(カード)を拾おう (3)上手にお箸が使えるかな(おはじき移し) (4)順番どおりに並べよう(色カード) (5)自分の名前を書いてみよう (6)お財布からお金を出してみよう (7)新聞めくり (8)ファスナーの開け閉めの8つの設定でした。スムーズに歩ける子もいましたが、階段の下りが怖いという子もいました。体験シートには、「わたしも、おばあちゃんになったら、足とか動かないようになるんだなと体験して思いました。」「足や手が重くて、思い通りに動かなかった。」「コーナー全部とても大変で、ふだんは簡単なのにとても大変に思いました。高れい者の方々は、とても大変だなとおもいました。」などの感想を書いてくれていました。
次は、15日(木)に視覚障がいをもった方に来て頂き、お話を聞かせてもらいます。どんな発見をしてくれるかな?