4年生 いのちの授業
- 公開日
- 2012/07/13
- 更新日
- 2012/07/13
4年生
お忙しい中授業参観にお越しいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
4年生は体育館で「いのちの授業」を受けました。
「あなたにとって一番大切なものは何ですか?」
という質問に始まりいろいろな体験をさせてもらいながら
命の大切さについて勉強しました。
生まれた頃にタイムスリップして
赤ちゃんが生まれてくる様子を赤ちゃんになって疑似体験してもらったり
受精3か月、5か月、8か月、10か月の赤ちゃんの重さを
実際に抱いて感じてみたり・・・
子どもたちはこの学習を通して多くのことを学んでいたようです。
子どもの書いた感想文を紹介します。
最近は涙腺もゆるくなっているようで(?)
思わず目からあふれてきました。
少し長いですが、ぜひ読んでください。
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最後に、来てくれた人が
「生きてるってすばらしい。生きてるだけで100点満点。」
と言っていました。今の私は100点満点なのでしょうか。
今、もし私が100点満点ならすごくほめたいと思います。
それに、(疑似体験で友達が)生まれたとき、そのお母さんが
「生まれてきてくれてありがとう。」そう言いました。
でも、もし私が生まれてきた時、しゃべれるなら
「うんでくれてありがとう。」
と言いたかったです。
そんなに生むのに苦しんでいたなんて知らなかったので言い忘れていました。
今でもおそくないなら言いたいです。
お母さん、そして生まれた時よろこんでくれた家族に
「うんでくれてありがとう。そしてよろこんでくれてありがとう。」と。
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他にも紹介したい感想はたくさんありますが
思い思いに子どもたちが感じたことを
ご家庭で話してくれたらなと思います。
最後になりましたが今日はお忙しい中ご指導に来てくださった保健師さん、
素晴らしい授業をありがとうございました。