6年生 がん教育
- 公開日
- 2019/01/16
- 更新日
- 2019/01/16
6年生
紀和病院より梅村医師にお越しいただき、がんについて勉強させてもらいました。
Q がん細胞は健康な人にも存在する?
Q 2人に1人がかんになる?
など4つの質問を始めにしてくれて、YES,NOカードで自分の考えを伝えました。
(ちなみに答えは全てYESでした!)
その後、大切な人ががんにならないようにするにはどうしたら良いか、グループごとに話し合いました。子どもたちの意見は、がんセンターがつくっている「がんを防ぐための12か条」とほぼ同じものが出ていました。せっかくなので、このHPを偶然ご覧になったみなさんにもご紹介します。
がんを防ぐための12か条
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
子どもたちの意見には「ストレスをためない」、「笑って過ごす」というものもありました。
子どもたちにとって遠い存在のような「がん」は2人に1人がかかってしまう身近な存在であることを教えていただきました。早期発見、初期治療によってほぼ100%の人が治ることも知ることができました!家族など身の回りの大切な人ががんで苦しまないよう、学んだことをしっかり発信していってほしいなぁと思います。