授業参観 「命を育む授業」
- 公開日
- 2019/06/28
- 更新日
- 2019/06/28
4年生
4年生の授業参観は、橋本市役所から保健師の壺井さんと城さんと、母子保健推進委員さんたちをお迎えし、「いのちを育む授業」をしていただきました。
赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でどのように大きく成長していくのか、模型や人形を用いて丁寧に教えていただきました。
4年生たちは、針の穴くらいに小さかった赤ちゃんが、2000倍の大きさに成長して生まれてくることに、素直に驚いていました。
また、赤ちゃんが生まれてくる模擬体験までさせていただきました。みんなを代表して模擬体験をした女の子は、本当の赤ちゃんのように「オギャー」と泣いて出てきてくれました。
生まれてきたことが奇跡で、さらに大変な時間と愛情を受けて今まで育ってきたことを教えてもらい、あらためて命の大切さをかみしめる時間になりました。
最後のまとめでみんなは『世界でたった1つの大切な宝物』だということ』『生きる力もって生まれてきたということ』『あなたは周りに喜びと幸せを与えている存在であること』という3つのことを教えていただき、さらに『生きているだけで100点満点!』という最も大事なことも教えていただきました。今日のお話をいつまでも頭の中に入れておいて、子どもを大切に思う大人へと成長してくれることを願っています。
保健師の壺井さんと城さん、母子保健推進委員のみなさん、今日はお忙しい中紀見小学校に来て「いのちを育む授業」をしていただき本当にありがとうございました。