男子が５Ａの教室を、女子が児童会室をそうじし、どっちがきれいに出来るかの勝負をしました。

男子は床に染みついた墨のあとをひっしにごしごし・・・めっちゃきれいになりました。「これ続けたらもっと美しくなるのでは？」という声も。制限時間終了後にみんなで寝転んでみると「さらさらしてる〜」と満足げ☆すばらしいがんばりでした。

女子は掃除するだけでなくものの整理までパーフェクト！目の届きにくいところにも気を配って制限時間きっちりに片付けまで終わらせてくれました。別働隊が体育倉庫まできれいにしてくれていて驚きました！こちらもまたすばらしいがんばりでした。

しかし途中「見に来るな！」「ここまだ汚いぞ！」などと言い合って戦いは熾烈になっていきました。雰囲気悪くなっていきましたよねぇ。

そこで最後にはお互いのがんばった教室をみてどこがきれいになったか言い合いました。

勝敗をつけなかったので腑に落ちない人もいたようですが、ここでみんなに感じてほしかったのは、
・相手のだめだったところを取り立てて責める言い方は気持ちよくないこと、
・いいところを見つけて声に出すことで気持ちがほっこりすること、
・がんばったところを頭ごなしに否定することは相手を傷つけること
の３点でした。

この話にうなずいてくれた仲間もいました。掃除をするときにはこうして心もきれいになるといいですね☆

次はほんとの大掃除が待っています。そのときもがんばりましょうね！！