学校日記

柿の渋抜き体験

公開日
2019/10/21
更新日
2019/10/21

3年生

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2,3時間目に体育館で柿の渋抜き体験を行いました。
3人の先生にお越しいただきました。まず2時間目に、柿についての学習をしました。
柿の種類が約1000種類あることや、その柿の生産量が和歌山が一番であること、そのうちの66%が橋本市・かつらぎ町・九度山町で作られていることなど、知らないことをたくさん教えていただき、子どもたちは「え〜!!」と声をあげながら話を聞いていました。
休憩をはさんで、3時間目はいよいよ渋抜き体験の時間です。
まず、渋を抜く前の渋柿のほんの少しのかけらを口に入れてみました。はじめて「しぶい」体験をする子どもたちは、にがいようなぱさぱさするような、と口が気持ち悪い〜と顔をしかめていました。その後、渋抜きが終わった甘い柿を食べました。とってもおいしかったようで、おかわりをする子もいました。
渋抜きの方法はいくつかあるそうですが、今回は柿のへたにお酒をつけて袋に入れておく方法で渋抜きを行いました。おいしく食べられるのは5日後だそうです。うまくしぶさがぬけて、甘くおいしい柿になりますように!
たくさんのことを教えていただいた3人の講師のみなさま、ありがとうございました。