4年生 視覚障害者の話
- 公開日
- 2015/12/22
- 更新日
- 2015/12/22
4年生
11月より行っていた福祉体験もいよいよラスト。
今日は、長尾さんにお越しいただき、お話を聞かせていただきました。
病気になって失明すると分かったときの気持ち、その気持ちの立て直し方、仕事や普段の生活・・・などわかりやすく教えていただきました。
質問タイムや福祉クイズなど工夫をこらしてくれていたので、子どもたちも興味をもってお話を聞くことができました。
白杖の使い方も教えていただき、数名が体験しました。
社会福祉協議会の方が、「困っているんだろうな、と気づけることが大事です。今は声をかける勇気がなくても、高学年になって、中学生になって、大人になって困っている人に声をかけられるようになってほしいと思います。」おっしゃっていました。
4年生は、たくさんの福祉体験を通して、誰かの立場になって考えること、何か行動に移そうとする気持ちを学んでくれたと思います。