観劇〜セロ弾きのゴーシュ 10日前〜
- 公開日
- 2019/11/20
- 更新日
- 2019/11/20
学校紹介
今回、鑑賞させていただいたのは、劇団わらび座さんによる宮沢賢治の最も有名な童話の一つである「セロ弾きのゴーシュ」です。そのストーリーは「ゴーシュはひとりぼっち。町外れの水車小屋にたった一人で暮らしています。金星交響楽団でセロを弾いているが・・・下手。楽団は10日後、音楽会でベートーベン第六交響曲を発表することになっています。 しかしゴーシュは、「このままでは音楽会には出られないぞ」と楽長に言われます。」そこから劇はスターします。
音楽会の10日前。音楽会を控えて真夜中、夢中になって練習しているゴーシュに一匹の三毛猫がたずねてきます。そして生意気な顔で「トロメライを弾いてごらん」というリクエスト。それに必死にこたえるゴーシュ。それからゴーシュを訪ねてくる動物たちとの不思議な夜が始まります。会場の子どもたちは徐々に劇に引き込まれていきました。