5年生 認知症サポーター養成講座
- 公開日
- 2024/11/25
- 更新日
- 2024/11/25
5年生
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11月22日(金)の3・4時間目に、橋本市役所いきいき健康課内の橋本市地域包括支援センターや認知症キャラバンメイトの方々に「認知症サポーター養成講座」を開いていただきました。
最初に、橋本市の高齢者についてや認知症とはどんな病気かというお話を聞き、認知症の家族との接し方についてのアニメを見ました。
次に、ロールプレイをして、声のかけ方や近くの大人につなぐことなど、どんな対応をするとよいのかを教えていただきました。積極的に参加し声をかける難しさも感じましたが、その後に、自分にできることを付箋に具体的にたくさん書くことができました。キャラバンメイトさんが『ばあばは、だいじょうぶ』という絵本を読んでくださり、家族のつながりも感じ取りました。
終わりに「みんなも地域の方に見守られ育ってきました。これからは、高齢者や認知症の方に、思いやりの心をもって声をかけていってくれると嬉しいです。みんなの親切が大きな手助けになります。」とお話をしてくださいました。
子どもたちは、「困っている人に出会ったら、優しく声をかけて接したい」と家で家族に話したそうです。大切な経験をさせていただきました。地域包括支援センターの職員の方、認知症キャラバンメイトのみなさま、ありがとうございました。