学校日記

☆ 3月7日の給食

公開日
2016/03/07
更新日
2016/03/07

給食

3月7日(月)

 今日の給食の献立は、げんきっ子献立です。

黒米入り赤飯・エビフライ(卵抜きタルタルソース付き)・白菜と大根の昆布和え・紅白もち入りすまし汁・牛乳で、市内の小学6年生・中学3年生の卒業をお祝いするメニューです。

 

 栄養士さんからのメッセージをしょうかいします。

「今月のテーマは、『お祝いの日献立』です。
明日は、中学校3年生のみなさん、18日は小学校6年生のみなさんの
卒業式ですね。
人生の節目となるおめでたい日に食べる献立について紹介します。

 まず、日本のお祝い献立の代表である『赤飯』です。
赤飯は、もち米に小豆の煮汁で赤い色をつけて蒸して作ります。
昔から、赤い色には悪いものを取り除く力があるとされていて、
もともとは お米自体が赤い『赤米』を神様にお供えする習慣が
あったことから、赤飯が作られるようになったといわれています。
今日の赤飯は、鮮やかな色になるように 黒米(古代米)を混ぜて炊きました。

 海老フライの海老もおめでたい食べ物といわれていて、
脱皮を繰り返して大きくなることから「更なる成長」を願います。

 昆布は『こぶ』と呼ばれることから『よろこぶ』に通じます。
さらに、すまし汁には おめでたい紅白のもちを入れました。

 さまざまな意味をもった『お祝いの日献立』を小学校・中学校の思い出を振り返りながら食べるのもいいですね。

 卒業しても食べることを大切に、夢をもってがんばってください。」