１月１０日（火）『オーケストラがやってきた！！』

　今日は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の７０名のみなさんが、城山小学校と境原小学校の子どもたちのために演奏に来てくださいました。　

この事業は、文化庁による「平成２３年度次代を担う子どもの文化芸術体験事業（巡回公演事業）」です。

目的は、
『小学校・中学校等において、一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、次代の文化の担い手となる子どもの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげること。』です。

　本公演までにワークショップ（１２月１３日）として、子ども達も演奏や合唱をして実演指導と鑑賞指導を受けました。

　体育館に、約６００人が集まり（城山小学校の児童３１７名、境原小学校の児童８１名、教職員３２名、保護者の皆さんといつもお世話になっている安全ボランティアさん１６６名、報道関係者）、７０名の神奈川フィルハーモニー管弦楽団のみなさんの演奏を聴かせていただきました。

曲目は、
①★ビゼー／歌劇「カルメン」より「前奏曲」
②★ビゼー／「アルルの女」第２組曲より「ファランドール」
③★楽器のお話

〜一緒に演奏しよう〜
④★レオポルト・モーツァルト／
　　「おもちゃの交響曲」より第２楽章（１・２・３年）　　
⑤★ケテルビー／ペルシャの市場にて（４・５・６年）
⑥★全員合唱／「ビリーブ」
⑦★シベリウス／交響詩「フィンランディア」

サプライズで、城山小学校・境原小学校校歌をオーケストラバージョンで演奏していただきました。