☆ 避難訓練(火事)
- 公開日
- 2012/12/20
- 更新日
- 2012/12/20
学校行事1
12月20日(木)
今回は火災時の避難訓練を行いました。初めての試みとして休憩時間に火災が発生したという想定で行いました。
事前学習に
・安全に避難するには、練習を積み重ねておくこと。
・大切と先生の指示・誘導に従い、安全な避難経路を落ちついて、
迅速に行動する こと
・お(おさない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)を
守って移動すること
について、学びんでいました。
その成果があり、火災発生の知らせから7分で全員運動場の南側に集合・点呼を終え、全員無事に避難できたことの確認を終えることができました。
訓練のまとめとして、
校長より
『お・は・し・も』を守り、全員無事に集合できたことを、まずはうれしく思います。後3点、守って欲しいこと伝えます。
一つ目は火事の時は煙が出ます。その煙をたくさん吸うと、のどが痛くて息苦しくなるとともに、身体が動かなくなります。火事で亡くなる方の多くは逃げ遅れですが、煙を吸って受けなくなるからです。煙のあるところでは、必ずハンカチを口に当てるか、なければ袖を口に当てて逃げましょう。
二つ目は、火事を見つけたら、自分では絶対に消しに行かないようにしてください。大きな声で「火事です!」と叫び、大人に知らせましょう。
三つ目は、絶対に火遊びはしないように。まず、火の出るライターやマッチを持たないことです。
との、講話がありました。
写真上:無事、運動場南側に集合です。
下:先生方も、子ども達が校舎に残っていないか確認して避難してきました。