学校日記

☆ 薬物乱用防止教室①

公開日
2013/02/05
更新日
2013/02/05

6年生

2月5日(火)

 5,6時間目に6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が開かれました。
 講師として、厚生労働省麻薬取締官OBの西山 孟夫先生をお招きしました。先生は豊富な知識と経験からスライドを使って、わかりやすく説明してくださいました。

 学習後の合い言葉は『絶対ダメ!』ということでした。「今や、中学生になって『薬物乱用』の学習をしていたら遅い」と先生は言われました。つまり、中学生で、すでに薬物に手を出し染まってしまった子がいるからとのことでした。

 先生から「薬物乱用とは」「薬物の種類」「使われ方」「使った後、どうなるか?」「引き起こされる事件、事故」「むしばまれる心と体」等についてわかりやすく説明していただきました。お話の後、3つの班に分かれ、キャラバンカーに乗っての見学、アルコール検出の体験、薬物乱用防止のビデオ視聴の3つを体験しました。
 
 感想として【・・・。今日のことを忘れず、これからも『ダメ、ゼッタイ』を合い言葉に、薬物には気をつけていきたいと思います。】(RF)
【・・・。もし、ぼくが『少しだけなら』とか『1回ぐらい』などと、声をかけられても、絶対にしてはならないんだとわかり、とても楽しかったし、勉強になりました。・・・】(KN)などがありました。

写真上:さぁ、薬物についての授業が始まります。
   中:薬物の恐ろしさが身にしみて分かります。
   下:こちらがキャラバンカーです。