霜止出苗(しも やんで なえ いずる)
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
トピックス
4月24日(金)
4月25日から5月4日頃を、七十二候(しちじゅうにこう)では、「霜止出苗(しも やんで なえ いずる)」といいます。
この頃になると霜も降りなくなります。
また、苗代では稲がすくすくと育ち、薄緑色のじゅうたんのように見えます。農家では、もうすぐはじまる田植えの準備で、忙しくも活気にあふれている、そんな時期です。
参照 「くらしのこよみ」の小手帖」
旬をあじわう七十二候おぼえ書き
うつくしいくらしかた研究所
+ほぼ日刊イトイ新聞 編
地球温暖化現象の影響で、冬場に霜が降りることも少なくなってきたように感じます。
旬のものとして「玉筋魚」が挙げられます。「いかなご」です。いかなごのくぎ煮は、兵庫県の郷土料理として有名です。