１２月１日（月）

　来年度入学予定の園児を対象に『オープンスクール』を開きました。当初の予定より、はるかに多い５４名（入学予定園児５９名）の園児が来校してくれました。

　１０時前に家庭から直接保護者の方に送って来てもらった子、幼稚園や保育園から先生と一緒に来てくれた子が集まり、林校長と向井教頭の案内で、２班にわかれて見学してもらいました。

　１年生の教室では、児童らが心を込めて作ったおもちゃ（高いところから手を離すとくるくる回りながら落ちてくる）をプレゼントしました。

　各教室や特別教室、体育館や保健室を見て回りましたが、不思議そうに眺めている子や興味深そうに覗き込む子など、さまざまでした。特に、図書室では、本の多さに驚きながらも、絵本を見たり、読んだりしていました。

　ひととおり見て回った後、図工室に全園児が集まり、図画工作の授業体験で雪だるま作り（あらかじめ、大小２種類の丸形に切ったの画用紙を上下に組み見合わせたのち、目や鼻、口、服などを色マジックペンで描き入れる）をしました。それをおみやげにしばしの小学校体験を無事に終えることができました。なお、先生として向井教頭が担当しました。園児らにわかる言葉での説明がとても難しそうでした。

　また、その間、待機して下さった保護者の方々の交流もできたのではないかと思われますが、いかがでしたでしょうか？

　帰り際、どの子も笑顔であいさつをしてくれました。４ヶ月後に入学です。みんな元気に入学してくれるのを楽しみにしています。