１２月２日（火）

　今日のおはなし会は、３年生の児童が聴かせて頂きました。この「おはなし会」を、どの学年の子どもも楽しみにしています。
　聴いている子どもと呼吸を合わせてくれているかのような丁寧な「語り」は、いかにもプロと感じます。というのも、情景が目の前に浮かんできたり、お話の中に子ども自身が入り込んだりして、登場人物や動物らと一緒に進んでいっているように感じているのが、見て取れるからです。
　今日の３年生も、びっくりあり、笑いあり、ドキドキありと、心に残るお話を聴かせて頂くことができました。


以下、本日のおはなしの内容です。
①素　　話　「ひゃくにんのおとうさん」　中国の昔話
②よみきかせ「ヨセフのだいじなコート」スムダ・タバッタ作・木坂　諒訳
③素　　話　「ちゅいらはん」かたりつぐ和歌山の民話　グループ恋し野　再話
④よみきかせ「おおきなおとしもの」アンデルセン原作　レイ・クルツ絵
　　　　　　　　　　　ほるぷ出版　　ジャン・ウォール文　ともさかゆりえ訳
⑤よみきかせ十二支のはじまり」　岩崎京子文　二俣英五郎絵　　教育画劇
担当：①②　真壁様、③④⑤　永井様でした。


　スタッフの方からの子ども達へのメッセージを頂きました。
「とても集中して、よく聞いてくれ、先読みや創造力のある子ども達で、楽しくお話させていただきました。ありがとうございます。」
「とても楽しく、よく聞いてくれ、語り手もしあわせな時間でした。」
と、本当に心温まる、うれしいお言葉を頂きました。
これからもよろしくお願いします。　ありがとうございました。