☆ 5A 道徳
- 公開日
- 2015/02/17
- 更新日
- 2015/02/17
5年生
2月17日(火)
道徳の時間、「銀色のシャープペンシル」というお話を勉強しました。
この話は、友人の卓也からの思いがけない電話をきっかけに、自分の弱さ、醜さに気づいた主人公が、良心との葛藤に苦しみながらそれを乗り越えていく姿を通して、自己の内にある良心を恥じない、誇りある生き方をしようとする気持ちを育むように考えさせるものです。
少し難しい内容かと思いましたが、子供たちは真剣に考え、こんな感想を書いてくれました。
「この物語を読んで、強い人のイメージが変わった。外見ではなく、中身だな。と思った。」
「僕は、初め強い人っていったら戦ったりする人が強い人だと思っていたけれど、今日の授業を受けて、強い人って戦ったりする人以外に、自分にうそをつかない、いい人の事も強い人だと分かった。」
「自分も悪いところがあるので、そこを変えていきたいと思いました。」
「ぼくも勇気が出せるように頑張ろうと思った。」
教材を通して、自分を見つめなおすことができた時間になりました。