☆ 4年生 授業参観
- 公開日
- 2015/02/25
- 更新日
- 2015/02/25
4年生
2月25日(水)
4年生の授業参観は、次の内容で行いました。
☆プログラム
①はじめの言葉
②スピーチ(2分の1成人になって)
③詩の群読『大人マーチ』『生きる』
④リコーダー演奏『オーラリー』
⑤歌『いつだって』
⑥十歳の誓い
⑦終わりの言葉
子どもたちは、作文を作るうちに書きたい言葉があふれてきました。どの言葉も大切でかけがえのないものです。その気持ちをあまさず伝えたい。そのため可能な限り、文章は削りませんでした。その結果、1時間を超すプログラムになりました。
11月、“『いのち』を育む授業”が終わった後、お母さんたちが書いてくださった感想文を子どもたちに読み聞かせたとき、子どもたちは「あなたが生きているだけで幸せなんだよ。」というメッセージをひしひしと受け取りました。そのメッセージを胸に子どもたちは、今度はお母さんやお父さんへとメッセージを送ります。
4年A組(写真上)の授業参観は、『2分の1成人式』をテーマにスピーチを行いました。
子どもたちは、10年後の成人にむけて、夢や目標・思い出・家族への思いなどを話しました。どの子どもたちも目をきらきらと輝かせて話をしていました。
4年B組(写真下)の授業参観も、『2分の1成人式』をテーマにスピーチを行いました。
B組は、家族への感謝をメインに作文に取り組みました。
作文を書き始めたころは、書きたい気持ちはあるけれど、言葉にできずに数行で終わってしまう子がたくさんいました。
しかし、書いていくうちに、書くことに慣れて、どんどん文章を作りはじめました。どんどん伝えたい言葉があふれてきて、原稿用紙が何枚にもなる子も出てきました。
今日の発表では、緊張からか練習よりも早口になったり声が小さくなったりした子もいました。だけど、家族への大好きな気持ちは伝わったと思います。
「お父さん、お母さん、育ててくれてありがとう。」