☆ 緑の桜(御衣黄)
- 公開日
- 2015/04/15
- 更新日
- 2015/04/15
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4月15日(水)
橋本市城山台の中央公園(城山小学校の隣)の緑の桜「御衣黄(ギョイコウ)」が、今が見頃と満開です。
沖縄を除く日本各地の100カ所以上で見られますが、和歌山県内では当地のみ(インターネット(全国の緑の桜所在地より))だそうです。
4月18日(土)には、『みどりのさくらまつり』(主催:橋本市紀見地区公民館、12:00〜15:00)が開催されます。
【御衣黄豆知識】
ギョイコウはオオシマザクラ系のサクラで、4月下旬頃に緑色の花を咲かせる。花が開いたときには緑色であるが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなる。花の色が高貴な貴族の衣裳のイメージがあり、御衣黄の名前が付いた。遠目に見ると花が咲いているようには思えないが、近寄ってみると気品のある花である。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われています。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンをさすものかははっきりしない。
〈インターネット、ギョイコウWikipedia他より引用〉