国際競争力
- 公開日
- 2011/01/05
- 更新日
- 2011/01/05
校長先生より
昨年12月22日の新聞に気になるデータが載っていました。
「世間で名の通った大学に通ってほしい母親の割合」の国際比較です。
上海:67.4% 北京:61.9% ソウル 51.9%
東京:29.7% 台北:28.9%
アジアの主要都市の母親の意識は以上のようになっています。
先日発表されたPISAの学力テストの国際比較を見ると、ほぼ上記の数値の高い地域が上位を占めています。やはり意識の差が数字にあらわれるようです。
世間で名の通った大学が良いとは思いません。理想的には、将来目指す進路に必要な学力を確実に自分のものにできる大学が良いでしょう。
でも、単純なリサーチの結果は上記のようになっています。
勉強、勉強と言いたくはないのですが、今の日本にはハングリー精神や厳しさが欠けているように感じます。将来のため、社会に役立つために勉強するんだという強い意欲が諸外国に比べて遅れをとっているのではないでしょうか。
高度経済成長時の日本は、そういう意欲にみちあふれ、それが国力に直結していました。
忍耐、根性、厳しさ・・・こういう言葉が今の日本人に合わなくなってきています。もう一度、国を挙げて勤勉さを取り戻さなければなりません。