ブッキー号がやってきた!
- 公開日
- 2013/05/16
- 更新日
- 2013/05/16
校長先生より
昨日、放課後、ブツキー号が来校しました。今年度になり、第1回目の巡回でした。[写真左/子どもたちを待つブッキー号]
今年度は、ブツキー号の巡回箇所が増え、本校への巡回は、2ケ月に1回程度の巡回となるそうです。・・・残念です。来校回数が少なくなるので、その分、積極的に利用してほしいと思います。(本を借りる時に使用する図書カードを忘れずに)
昨年度、橋本市ブックリスト作成委員会により編集・発行された冊子「橋本市の子どもたちへ〜どの本よもうかな〜」が橋本市内の小学校に在籍する全児童に、配布されました。[写真中/冊子「橋本市の子どもたちへ〜どの本よもうかな〜」]
もちろん、本校においても、昨年度、全児童に配布しています。ぜひ、親子で見ていただき、活用して下さい。[写真右/〜どの本よもうかな〜ポスター]
この冊子に紹介されている本だけでなく、たくさん、読書をしてほしいと思います。 本校の図書室にある本を小学校の6年間で読破するのは難しいでしょう。しかし、日々、読書を積み重ねれば、なかなかたいした冊数に届くものです。私は、現在、ほぼ、週1〜2冊程度の読書を続けています。これで、年間、約70〜80冊ペースです。このペースが約10年続いています。(さすがに、若い時の年間、約200冊には届きませんが)
子どもたち(特に、小学生時代)には、ぜひ、多様なジャンルの本に挑戦してほしいものです。そんな中から、自分の好きな、読みたいジャンルの本が見つかってくるはずです。
読書をした後は、きっと、(その本の内容によって違いますが)、知識が豊かになった、感性が豊かになった、心が豊かになった、気持ちが豊かになった、旅をしたような気になった、わからなかったことがわかった、(あげれば、きりがありません)はずです。
ある「本」との出会いが自分の人生の道しるべ、あるいは人生の目標となることさえあります。
ご家庭で、「親子読書時間」を設け、「デジタル機器、情報端末」を忘れるひとときを過ごされるのはいかがでしょうか。