読書の秋
- 公開日
- 2013/11/20
- 更新日
- 2013/11/20
2年生
「読書の秋」の由来について調べてみました。中国・唐代の文人である韓愈(かんゆ)が残した詩の中に「燈火(とうか)親しむべし」という一節があり、「秋の夜は涼しさが気持ち良く、あかり(灯光)で読書をするにはもってこい」という意味があります。秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来になっているそうです。脳の活動にとっても、秋の気温は最適なため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。寒い日が続いていますが、たくさんの本と出会える秋になると良いですね。