学校日記

☆ 「話そう!はしもと」①

公開日
2013/03/03
更新日
2013/03/03

トピックス

3月3日(日)

 第7回橋本市公民館まつりが橋本市教育文化会館等で開かれ、催しの一つである「話そう!はしもと」に、本校5年高野桃子さんと同じく山﨑生真君が参加しました。

 これは、子どもから大人まで21人が、「今、大切に思うこと」をテーマに、日ごろ思っていることを発表するものです。

 9番目に出場した高野さんは、「自然」をテーマに発表しました。
 自然が少しずつなくなっていく現実を目の当たりにして、そこから自然を守っていくことが、人間のみんなの命を守ることになることに気づいたこと。
 そして、祖父から父へ、父から自分へと受け継がれてきた命の繋がりにも関係し、自然を守ることの大切さについて、ゆっくり丁寧に話している言葉に、迫力を感じました。

 山﨑くんは17番目に発表しました。
 「みんなそろっていただきます」と題し、家族の絆についての発表でした。
 家族団らんが失いつつある現在、山﨑君のおうちでは、家族全員がそろって食事をとることにしています。そこから、色々な話題が飛び出し、みんなでその話を共有していくことで、家族のありがたさ、大切さに気づきました。これからも、どんな大変なことが起こったとしても、かけがえのない家族が一緒にいれば必ず乗り越えることができる、と力強く伝えた言葉が印象的でした。

 二人とも、会場からひときわ大きな拍手をいただけたことからも、素晴らしい発表でした。

写真上:落ち着いて発表し、聞いている人たちに思いが伝わっていましたよ。
   中:大切なものを感じる心。みんなの心に響く発表でした。
   下:発表を終えて記念撮影です。