☆ 5年 算数(教育実習生の研究授業)①
- 公開日
- 2013/09/26
- 更新日
- 2013/09/26
5年生
9月26日(木)
2時間目に5年B組で、教育実習生の橋本先生が算数の研究授業を行いました。
本時のねらいは「1〜100の整数から素数を見つけ出し、素数の意味を理解する」ことでした。
先生は100までの数字が並んだ一覧表を黒板に貼り、「不思議な整数を探し出せ」と伝えました。最初のミッションとして、100までの数に対して、1はおいておいて、2に○をして、2の倍数に斜線を引いていき、次に3に○をして、3の倍数に斜線をひいていき、同じ手順で5,7・・・・の倍数と進め、斜線の引いていない数に○をしてその倍数に斜線を引いていく方法で進み、最後に残る25個の数字を見つけ出すことを指令しました。子ども達はまず、一人で挑戦し、途中からグループになり、協力してミッションのクリアを目指しました。
次のミッションとして、25個の数字の特徴を見つけることに挑戦し見事に特徴を発表していました。最後のミッションとして、3つの数字(71、81,91)が25個の中に含まれるか、そうでないかを判定し、その理由を書くことに挑戦しました。最後に、子ども達は25個の数のことを『素数』ということを学びました。
子ども達は興味をもって楽しく課題に挑戦できていて、素晴らしい授業でした。
橋本先生お疲れ様でした。
写真上:さあ、ミッション1だよ。
中:班ごとに約束事を伝えるよ。
下:さて、ミッション1をクリアすることができるのか?