４日（木）、５・６時間目に５年生が「森林を学ぼう！　緑の時間」というテーマで林業についての学習を行いました。
　内容は和歌山県の森林の占める割合から、植林・下草刈・間伐・枝うちなどの木の育ちに関すること、切られた木が商品になるまでのことなど、スライドを見せていただきながら勉強しました。説明してくださったのは、総本山金剛峯寺山林部の相馬さんとおっしゃる方です。
　説明の後は実際に背板切り体験をさせてもらいました。６〜７人のグループに分かれ、背板をのこぎりで１５センチ幅に切っていきます。
　のこぎりをまっすぐに引けず、困っている人、斜めに切ってしまった人、これまたうまく切っている人などなどさまざまでした。
指導してくださったのは、橋本市山田吉原林業研究会の方々です。
　最後にその切った木にペーパーをかけ、焼きごてで絵を焼き付けました（ウッドバーニング）。

　普段からあまりすることがないことなので、とっても貴重な体験ができたと思います。
　お世話して下さった皆さん、伊都振興局林務課の方々ありがとうございました。