家庭訪問のお知らせと読書のすすめについて
- 公開日
- 2020/04/20
- 更新日
- 2020/04/20
お知らせ
先日の一斉メールでお知らせさせていただいた通り、明日(21日)各担任が、お子さんの健康状態等を把握しながら、課題等の配布をさせていただきます。兄弟姉妹が在学しているご家庭には、いずれかの学年の担任が訪問させていただきます。保護者の皆様に在宅していただく必要はありません。
なお、家庭訪問時、担任はお声かけをします。(ドアチャイム・インターホンを鳴らします。)対面に不安を感じられているご家庭つきましては、応対いただけなくても結構です。そして、不在の場合は、課題等をポストに投函させていただきます。
続いて「読書のすすめ」について
子どもたちの在宅時間が増え、何をしたらいいか分からない時間も増えていることと思います。そんな時は、その大切な時間を読書に使ってはいかがでしょうか。
読書が嫌いとか苦手という人のなかには、「読まず嫌い」な人も多いことでしょう。本が分厚い、文字が小さい、漫画本じゃないから読むのが大変と思って、はじめから本を手にとらない人のことです。本当は楽しかったり、反対に感動して泣けてしまったりするような、ちょっとでも読み始めるとやめられなくなってしまうような本がたくさんあります。
「読書は頭と心の栄養」です。
私たちは、本を読むことによって、いろいろな知識を身につけて物知りになります。
でも、読書というのは、頭が良くなるだけでなく、心も成長させてくれます。楽しい本を読んだり、嬉しい本を読んだりすると、私たちも楽しさや嬉しさを味わうことができます。逆に、悲しい本を読むと、悲しみが分かるようになります。そして、心温まるお話を読むと、優しい気持ちになります。このように、私たちはいろいろな本に出会うことによって、いろいろな心や気持ちの体験をして、喜びや悲しみ・優しさなどが分かる人になるのです。
臨時休業期間中、すでにたくさんの本を読んだ人もいると思いますが、これから続く休業の間も、よい本と出合えるように、さらにたくさん読書をしてみてください。
学校の周りの春の花々が、ちょうど今盛りです。皆さんに直接見てもらえなくて残念です。一日も早く子どもたちの元気な声が学校に戻ってくることを願っています。