おもしろ科学実験
- 公開日
- 2009/07/01
- 更新日
- 2009/07/01
5年生
6月23日、24日の2日間、「理科支援員派遣事業」の一環で、和歌山大学の理科専門の先生にお越しいただき、めったに見ることのできない実験をしていただきました。
テーマは「液体窒素」。
もしかしたら、テレビででんじろう先生がやっているのを見たことがあるかもしれませんが、生で見たことはないでしょう。
危険そうな容器から注がれた液体窒素は、なんとマイナス196度C!
室温でぼこぼこ沸騰していました。
その温度の低さを利用して、いろんなものを凍らせました。
まずは、ぽよんぽよんの弾力が気持ちいいゴムボール。
数秒間液体窒素につけてから地面に落とすと…
「パリン!」
ゴムが「パリン!」です。
次は、定番中の定番。
「バナナで釘を打ってみよー」です。
打てました。
次も定番かな?
花を凍らせて握りつぶしました。
バリバリ音を立てて花が割れていきました。
まさにバラがばらばら…
液体窒素のせいで部屋全体が妙な寒さにつつまれましたが、
ラストは「マシュマロを凍らせて食べよう」でした。
マシュマロの新たな食感に「これは売れそう!」と企画部長(自称)が大絶賛。
言葉で表すのは難しいですが「シャリふわ」でした。
全体を通して、液体窒素がこわくて、かなり腰が引けていましたが(笑)なかなか体験できない実験にみんな目がきらきら。
ほんとうに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。