ちょっといい気分になったので　おすそ分けします。

ハナマルキという会社がある。そこから一冊の詩集が届けられた。
タイトルは「詩集　おかあさん」
ハナマルキが「母の日」に向けて募集し、作品を詩集にまとめたものだ。
今年で44回目を迎えると書かれている。
さて、何気なく読み始めたとたん「心がクスクス揺れた」
紹介しよう（出版元には了解をいただいている）。
　愛知県の小学校5年生の作品

「おとめ心で美人になる母」

　可愛くなるぞ
　母はおとめ心百パーセント
　だから
　なんだって美人でなしとげる
　かみがたやふく
　しぐさ全部なんでも
　可愛く美人になしとげる
　「いつまでやんの。」
　父が聞いた
　「あなたがだきつくまでよ。」
　みんなの顔が赤くなるまで
　ほぼ毎日やるから
　おとめ心って
　かっこいいな
　だからこそ
　美人な母

　私はこの詩を読んで、すっかりまいりました。
　この子は、美人を顔やスタイルで表現していません。
　可愛く美人に成し遂げようとする母の「心意気」に感動してます。

　ここがいいなあと　ひとしきり嬉しくなりました。

　結局、男なら「○○こころ？」か思いつかないままですが、
　私もこれから心意気では「かっこいい美人」でいたいと思いました。
　それから、うちの先生たちにも　いつも子どもにとって
　かっこいい美人でいてほしいと思いました。（今の調子で・・・）